決心

昨日は遅く帰ってきましたが、やっぱりけーくんの一日の行動が気になるのです
目覚めたのは、朝の7時半
そのとき、けーくんの時間は23時半

寝ているかもわからないのですが、とりあえずワン切り
ちょっとしてからけーくんからのコールバック

「あれ？遅く帰ってきたのに、起きちゃったの？
無理しなくてよかったんだよ〜
いまシャワー浴びてベッドに入って、もうすぐ寝ようと思ってたんだ」

少しだけ電話をしました
けーくんは寝て起きて、仕事をしてから、夕方には成田までの飛行機に乗ります
youは一日お休みを過ごして、明日の夜にやっと成田に着いたけーくんと電話が出来ます

時差のせいで、けーくんにとっても、次の日の夜まで電話が出来ません

けーくんが帰ってきたら、きっと疲れも出てくるし、寝不足も否めないでしょう
youも眠いはずなのに、常に体が緊張しているんです

そんな海外出張も、もうすぐ終わります
けーくんと逢えない時間はいつもより2日くらい多いだけなのに、とても長く感じます

一人で、いろんなことを考えた時間
めったに相談しないyouが、信頼出来る人の意見をいくつも聞きました

限られた時間の中で、けーくんの声を聞くたびに、愛しくてなりません
愛しい、愛しい人
愛しい人を信じられなければ、自分を信じられないということ

だから、決めました

結果、わがままなことになるかもしれないけれど、youは負けたくない
遮られるものに
阻まれるものに

素直に、正直に
ただ真っ直ぐにぶつかってゆこうと思います
けーくんと、二人で

まずは無事に帰ってきたけーくんに、たくさんのキスをするのです笑

ジンギスカン♪

今日は後輩くんとSちゃんと、後輩くんのお家でジンギスカンパーティーでした

とってもおいしいお肉をSちゃんが教えてくれて、楽しく食べている最中に、けーくんからの国際電話

「もひもひぃ？(←お肉を食べている)」
「あれー？食べてるのー？美味しい？」
「うん、美味しいよ」

あとで聞いたところによると、夢中で食べてる様子が伝わってきて、とても可愛かったと言われました。笑

けーくんはその時、お昼時間
フランスパンのサンドウィッチを食べたようです
それはそれで美味しそう・・・

久しぶりに遊んだので、帰りはちょっと遅め
後でけーくんが、なかなか着信がないから心配していた様子
っていっても、けーくんといつも逢ってバイバイする時間と変わらないんですけどね

お互い心配性なのは、どこにいても変わりません
メールが出来ないのは、やっぱり不便です

想うだけで、涙が出る

「you、愛してるよ」

「youも、愛してるよ」

「・・・どれくらい？」

「・・・え？」


今まで、そんなことを聞いたことはなかった


「俺、家族も失って、youまでいなくなったら・・・どうしたらいいんだろう・・・」


いまのけーくんに、youがどれだけ愛してると言っても、不安はつきることはないんだろう

悲しいな
けーくんは、悪いことしてないのに

心から、心から、支えられなくてごめんね

迷いがあって、ごめんね

でも、別れることは出来ないよ
いつもいつも、気が向くのはそっちじゃない

どうしたら認めてもらえるんだろうって、そればっかり

これは、youのわがままなのかな
誰しもに認められる結婚は、youには出来ないのかな・・・

無気力

今日はお休みでした

けーくんからの連絡は、ときどき来ています
自分の携帯が、メールを打っている最中にいきなり電源オフになってしまったようで
充電器に繋いでも、充電されずに、もう電源が入らず・・・
メールも出来なくなってしまいました
どうやら変圧がうまくいかなくて、充電出来ないか、携帯が壊れてしまったか・・・
日本に戻ってきて、携帯に充電が入ることを祈ります

ということは、youからのリアル時間での連絡手段は途絶えてしまうのです
唯一繋がるのは、けーくんがレンタルしている携帯で電話のやりとりのみ

それだって、一分300円？くらいするんだそうです。苦笑

あとは、ネット環境があるので、mixiのメールをやりあったりしているのです
でも、それは一日の行動を書いたりするだけで、そんな中ではとても自分の気持ちを書ききれる訳がなく・・・

会話がいままでにくらべて頻繁に出来ないのは寂しいですが、なんとか過ごしています


そんなお休みの日
なぜか眠くて、お布団から出来ませんでした
悩み事で考えすぎて、頭が疲れているようです・・・

でも、youが悩んでいるということは、けーくんはそれ以上に悩み、大げさに言うならばこれから生きていくのが辛くてならないと思います

家族も失うかもしれなくて、しかもyouも自分のそばからいなくなるかもしれない・・・と
きっと不安でたまらない日々を、初めての海外でお仕事しながら過ごしているのです

実は、youの両親へ宛てた手紙を、けーくんが書いてくれて、それを海外出張中に渡すことを考えていたのですが
それを渡すということは、これからの人生をなにがあってもけーくんと進むと決めたということ

プロポーズも済み、婚約指輪も頂きました
けれど、一つだけ
今の一番の悩みは、この事態をyouの両親が許してくれるかどうか

youが、最後のワガママで、けーくんと結婚すると言い張るのなら、きっともう、好きになさいと言われることでしょう
しかしもしも、けーくんと結婚することで、youの両親へ迷惑がかかるのなら・・・
それは死んでも償いきれないのです

youが固く心に決めたのならば、理解して欲しいと願うのならば・・・

それでも、両親がどうでてくるかわからず、youは悩み続けるばかりです

けーくんと、直接にも話せないこの数日間
とりあえず、手紙を渡すことは先送りしようかと考えています
やっぱり、けーくんと直接逢って決めたい

けーくんと進むと、決めた
でも、残る両親は無視出来ません

けーくんとのこれからの二人の生活に、何も不安はないのに・・・

2分

仕事でくったり疲れ、けーくんは忙しそうで音沙汰もなく、微妙な時差で電話する時間もなさそうなので、寝ようとしたら、けーくんはから電話がかかってきました


わずか2分の電話


本当は、いろいろ悩みがあって、さらに人生の選択を迫られていますが・・・


それも、すべてけーくんありきのこと


まわりに人がいてもわからなさそうだからか、堂々と「愛してるよ」と言うけーくんがいとしくてなりません

もう少し、一人で頑張ります☆