楽しみ？

けーくんは朝から飛行機で東京へ
youはいつもどおりお仕事でした

夕方には、けーくんのお仕事も落ち着いたようで、一安心

夜、家族でご飯を食べている時に
「俺、スーツ着て行かないと行けないんだろうか？」
「そんなのいいわよ〜！私普段着で行くわよ？」
との両親の会話

・・・なんだか楽しみにしてるんじゃないだろうか？笑

と思いつつ、けーくんに報告

夜は遅めに会議が終わったらしく、終わってすぐ、けーくんがお店に電話をしてくれて、個室の予約も取れたので、あとはご挨拶するだけになりました

ドキドキするような、なんだか変な気分です
いよいよだなぁって気持ちはありますが・・・
両親とけーくんの話しをすることが普通になったことが本当に良かった
じっくり腰を据えてけーくんの話しをしていったことが正解だったようです

あとは、けーくんが無事に帰ってくることを祈ります☆

隠せない気持ち

連休二日目

相変わらずけーくんのお仕事は忙しそうで
お昼の電話も、少し話してからすぐに仕事に戻る感じで終わってしまいました

youは風邪気味だったので、今日も部屋の片付けをしたりして、やっと夕方以降に挨拶場所のお店などを調べることが出来ました

それとともに、youの気持ちを一つ、けーくんに伝えることに

どんなことを言われたとしても、けーくんのお母さんに挨拶しないと始まらないだろうということ
それが、youの両親の意向でもあるだろうということ
きっと、けーくんは、今は恐い気持ちが強いだろうけど・・・
けれど、youは何があっても、けーくんと一緒にいるということ

二人で見ることの出来るネットのスペースに書いておいて、仕事が落ち着いてから見て、と言っておきました
そして、夜の電話で話そうと思ったのです

けーくんは、帰る前に読んでくれたらしいのだけれど
「今から帰るね」
と短いメール

帰って来てからは、明日からの東京出張の支度をしたこと
出張の仕事内容が厳しいものになりそうだということ

メールからでも、なんだかとっても疲れてそうな雰囲気が漂っていて・・・

伝える機会は、今日しかなかったけれど、あまりにも配慮が足りなかったかなぁ・・・とちょっと反省

これ以上、電話で話すのもやめようと思ったのでした

そして、けーくんからの電話

お店の話しと、出張の話しをして
最後にけーくんが
「あのさ・・・戸籍謄本取りに、○○(実家のある場所)に一度行かないと行けないだろ？」
「うん」
「そのついでって感じじゃないけど・・・挨拶しに行くか？」
「え・・・・・・・・・本当に？」
「家に直接は・・・難しいかもしれないけど・・・職場に、ってのもずるいかな」
「ん・・・うーん・・・」
「だけど、必ず行こう・・・で、親父には、前にも話したけど、墓参りして、挨拶しに行こう」
けーくんのお父さんは亡くなっているので、けーくんのご先祖様のお墓に挨拶にしたいと、youが言ったことがあったのです)
「うん・・・行く！」

けーくんと過ごして行く中で、小さく出来ていた唯一のひっかかりが、すーっと溶けて行きました
きっと、仕事からお家まで帰ってくる道のりで、いろいろ考えたのでしょう
そして、けーくんの答えを出してくれた
言いなりじゃなく、流された訳じゃなく、二人の意見としてくれたことが、とってもうれしかったのです

涙ぐんでしまいました
「you・・・うれしいよ」
「うれしいの？・・・なんにもしてないのに。笑」
けーくんには不安を打ち明けていなかったから、きっとつたわりにくいんだろうなぁ・・・笑

「you・・・一緒について来てくれるんだよね？」
なんて、最後には聞いてたけれど。笑

これで、何の不安もなく挨拶に向けて進むことが出来ます
けーくんの体調は心配だけれども、円満に終わるといいな☆

反応・・・

デートから帰った夜

母に会わずに就寝
明けて朝も、母には会わずにyouは仕事へ

いまさらどうだった？と聞くのもなんだか照れくさいので
仕事先へ送ってもらうついでに、まずは父に聞いてみることに

「昨日、お母さんなんて言ってた？？」
「・・・彼は太っているタイプではないんだな」
「え？(まずはそこ？笑)・・・うん。ガリガリだとか言ってた？」
「いや、背が高くてスラーッとしてて・・・」
「そうだねぇ・・・細いねぇ」
「ちゃんと話してたみたいだし」
「うん」
「・・・悪い印象ではなかったみたいだぞ。帰ったら聞いてみるといいんじゃないか？」
「そっかぁ・・・。うん。わかったよ」
「お父さんも早く会わないといけないなぁ・・・」
とぼそっとつぶやいたので、土曜なら本当にいつでもいいことを伝えておきました


それよりなにより



悪　い　印　象　で　は　な　か　っ　た　・　・　・　・













よかった・・・(*´∇｀*)


かなりホッとしつつ、仕事へと向かいました

お昼の電話でけーくんに報告すると、けーくんも安心した様子

あとは、youがどう思ったか詳しく聞くだけですが、こういうのって、時間が経てば経つほど、聞きにくくなるんですよね

案の定、その日の夜も、聞く機会はなし
(本当は頑張れば聞けるんだろうけれど、お母さんからも何も言ってこない。笑)

何にも言わないのが良い証拠、ということで落ち着くことにしました☆笑

進んで戻って・・・

母といろいろ話した先週の金曜日

何を話したかといえば、けーくんのことや、今後のことなんですが・・・
仕事を辞めて、入籍は少し先になるけれど、一緒に暮らしたいとのyouの申し出に、母は「ちょっと早いんじゃない？」との答え

実は、父に同じことを前もって話していたんですが、父は
「良いと思う。一緒になる気持ちは変わらないんだし・・・お母さんも同じこと言うと思うなぁ」
と答えてくれていたのでした

しかし母は、こんな状態で一緒に住んでも、けーくんのお母さんに対して、角が立つと思うらしく
かといって、このままでは一緒に住むことも、結婚も出来ないよ？と言うと
「難しいところだねぇ・・・」とはっきり答えてもらえません
問題が問題だけに、youの両親もどうしていっていいかわからず
かといって、けーくんの人柄は認めてくれているはずだし・・・
判断しかねているのでしょう

良いと言っていた父まで、「お母さんの言うことも、一理あるなぁ・・・」と煮え切らない答えになってしまいました

きっと、youが直接けーくんのお母さんに会うなりして、たとえば好きにすれば良い、と言われたならば、youの両親は結婚を認める方向にあるようです

どうも「youが結婚する」ということは「けーくんのお家に嫁に行く」ということのために
youの両親は心配するし、そこは避けては通れないようです

母も、けーくんも、きっとけーくんのお母さんが自分たちにもう会ってはくれないだろうと、少なからず思っています
しかし、会わなければ結婚が進まないなんて・・・
どうしたらいいのでしょう

けーくんのご家族は、もともと結婚に対して、反対などはしていませんでした
むしろ、こんな状態になってこそ
「お前は彼女を選んだんだから、そっちのことをしっかりやっていけ」と言われたのに・・・


母と話す機会があってよかったなぁと思ったのは、やっとけーくんと本気で会ってくれる気になったようです
きっと、けーくんの気持ちも、状況も、これからのことも、youの両親はわかることが多いはず

だけれど・・・
任せっきりにするつもりはありませんが、けーくんにちゃんとyouの両親へ説明してもらうのがいいのかなと思っています

挨拶の時期は、そんなに遠くないはず・・・です

数日間

今週一週間も忙しい日々が続き
けーくんは仕事で日付をまたいで帰ってくる日もありました
けーくんのお仕事がどんなものなのか、状況なのか
それとなくはわかっているんだけれど、すごく詳しくはわかりません

けーくんは、自分の仕事のすべてを理解してくれなくていいと言います
(SEなんて本当にさまざまなお仕事があるし・・・)
理解して欲しいのはそこではなくて、「仕事を頑張っている」ということなんだろうと思います
すべてをわかってもらえなくても、話を聞いてくれて、自分の頑張りを認めてくれる
それだけでいいのだと

仕事してるけーくんを尊敬してるので、例えば仕事で逢えなくなったとしても、youはワガママは言うことはないだろうなぁと思います
けーくんの体のためにも、もう少し早く帰ってきて、ゆっくり休んで欲しいなぁとは思いますが・・・

そんなけーくんは、やっぱり今週も逢いにきてくれます
youの母には「えらいね〜毎週毎週大変だね〜」と言われますが
けーくんはそんなに苦でもなさそうな・・・
(そこにyouが甘えきっている訳ではないですが)
移動時間も全部含めて、youに逢えるということで楽しんでいるような気がします

だからこそ、10ヶ月も続いているのでしょうね
本当に感謝＆頭が下がります

今日は久しぶりにけーくんにゆっくりと逢えます
昨日はけーくんは飲み会
youは母とけーくんと今後のことについていろいろとお話ししていたため、あまり連絡が取れず、すれ違いのため、何をするかは決定していませんが

楽しんでいる時でも、大事な話しをしている時でも
思いやりだけは忘れないように・・・したいと思います☆